Pythonで文法やいくつかのライブラリを使えるようになった方の中には、自分でプロダクトを作ったり、プログラミングの副業やエンジニアへの転職について検討されている方がいらっしゃるかもしれません。そういった方のために、開発実務の入り口となる内容を解説しようと思います。
次回以降、実際に手を動かして簡単なコードを作成していきます。とはいえ非常にシンプルで、テキストファイルを集計し、集計結果を表示するだけというものです。ですが、たったこれだけのコードでも実際にプロダクトとして開発する場合、様々な考慮点が発生します。
こういった部分を学ぶことは、エンジニアだけではなくベンダーをコントロールする発注側としても役に立つでしょう。
- フリーランスや副業でプログラマを始めたい方
- 基本的な文法はマスターし、これから現場に出る新人エンジニアの方
- 新人エンジニアの方
- システム開発を発注しようとしている方
(なお、この記事を執筆している2024/3/24時点で全16回、週1回程度の更新を予定しています。当初週1の更新を目指していましたが、仕事が立て込んでいるため不定期で更新します。また、連載中は構成に適宜修正が入る可能性があります。)