NumPyの乱数の練習として、モンテカルロ法のサンプルを掲載します。(一様分布の乱数であれば何でも良いため、NumPyではなく組み込みのrandomモジュールを使用しても問題はありません。) 円周率を求める 2次元平面上...
CATEGORY 応用編
NumPy入門 乱数その2
前回から引き続きNumPyのrandomモジュールについてです。今回はTipsです。 choice ランダムな要素選択 choiceメソッドを使用すると、リスト、タプルのようなシーケンシャルオブジェクトからランダムに要素...
NumPy入門 乱数
今回はシミュレーションやテストデータを作成する際によく使う乱数についてです。 randomモジュールとrand NumPyのrandomモジュールには様々な乱数を生成するメソッドが用意されています。まずは基本的なrand...
NumPy入門 メッシュグリッドと可視化
このページではデータを可視化する際によく使用するメッシュグリッドと呼ばれる配列生成関数について学習します。 meshgridとは 配列X=[1, 2, 3]、Y=[-1, 0, 1]が与えられていたとします。これらの格子...
NumPy入門 通常の関数をユニバーサル関数に変換する frompyfunc
前回はnumpyが提供する代表的なユニバーサル関数を紹介しましたが、実はnpには様々な関数をユニバーサル関数に変換する関数、frompyfuncが用意されています。このページではfrompyfuncを使用してユニバーサル...
NumPy入門 代表的なユニバーサル関数
このページではNumPyに予め組み込まれているユニバーサル関数のうち、代表的なものを紹介します。 代数演算、論理演算、比較演算、指数・対数、三角関数といった初等関数は全て用意されています。 演算などの基本的な関数 まずは...
NumPy入門 ユニバーサル関数とは
ユニバーサル関数とは NumPyの配列、ndarrayの全要素に対して、要素ごとに演算等の処理を行い、結果をndarrayで返す関数をユニバーサル関数と呼びます。 組込みのmap関数を併用した場合と同じような作用をイメー...
NumPy入門 基本的な線形代数計算 その4 固有値
固有値と固有ベクトル 固有値の復習 固有値の復習からです。 以下のn次の正方行列\( A \)が与えられていたとします。 \[ A = \left( \begin{array}{llll} a_{11} & a_{12}...
NumPy入門 基本的な線形代数計算 その3 連立方程式
linalg.solve NumPyのlinalgには連立方程式を解くsolveが用意されています。引数に連立方程式の係数行列と定数の行列を指定します。 例えば、以下の連立方程式を解く場合を考えます。 \[ \begin...
NumPy入門 基本的な線形代数計算 その2 転置・トレース・逆行列・行列式
今回は逆行列、転置、トレース、行列式の取得方法について学習します。 転置、トレースはndarrayオブジェクトのメソッドやプロパティで算出することができます。 逆行列、行列式は前回使用したlinalgを使用します。 転置...